容姿

金髪碧眼に整えた髭、長身痩躯の軽い男。
常にホルスターを提げているがそこには何もない。

背景

ガンマンを自称するN市高校の英語教師。陽気な男。テンプレートな喋り方。
実体は潜入任務中のUGNエージェント。二丁拳銃の使い手。日本UGN、およびN市支部には出向の身ながらいい感じに馴染む。
元々の所属は言えないところ（査察部）。さらに元々、最初期はカリフォルニア支部所属のイリーガル。
祖国に残して来た家族が大事。現状の社会秩序も大事。

リボルバー型の遺産を有する遺産継承者。覚醒は十数年前。言うには以下。
何やら「俺は目覚めた！(I woke up! Humanity will perish!)」などとほざく強盗に押し入られた際偶然手元にあった古い拳銃に触れたら何やら覚醒した。
あとは駆け付けた出来て間もないUGNに確保、イリーガル扱いに落ち着く。
あとは流されて今の有様、などと嘯く。

実態

実際のところは現状も"ミリオンサンズ"等とはパイプがあり、そちらからの指示や意向も受けて動く戦闘エージェント。
「何処かの副官(ネーム・オブ・ローズ)」のように日本支部の動向を観察しつつ、遊撃手的に臨機応変に対応することを許可されているとか。
必要とあらば何処までも残酷になれる…とは本人の談。ただしふざけた軽薄外人の顔も半分は本物。
少なくともチルドレン含む子供らには真っ当な生活を送ってほしいし、イリーガルにはそれ以上こっち側(非日常)に踏み込んで来るなと願う。

有する遺産はコルトSAAに酷似した外装を有する「楽園の西(Wild Waste Show)」。
絶対命中を強要するガンマンの夢と妄執、西部劇の幻影なるもの。
……等というものの実態は（少なくとも日本支部には）よくわかっていない。

戦闘能力

遺産「楽園の西(Wild Waste Show)」、およびそれを模した形状に変形する「ストライクチップ」を用いた二丁拳銃射撃。
基本的には単なる射撃手であるものの、生体電流による神経加速による抜き撃ち、高速思考による死点撃ちと言った細かな手札が売り。
他、電位神経接続による周辺機械との同期による行動支援など、意外に小器用。

セッション履歴