容姿・経歴・その他メモ

何処にでも居るごく普通の野球少年、シニアでは活躍し有名選手ではあった。
剛速球を投げ高校では甲子園も夢ではないと言われていた、あの事件が起こるまでは…

高校二年生の春、巻き込まれたガス爆発事故
ボロボロになった右腕、目の前に居る"誰か"、何処からか聞こえてきた声
まだ終わりたくない…そう願いながら、声にならない声を発しながら彼は気を失った
目が覚めた時には自分の体は自分の知るものでは無くなってしまっていた。

銀色に輝く右腕、常人のものとは思えない身体能力、少年は自らの夢を諦めた…
事故の際に見た謎の化け物、夢を奪ったアイツを見つけ出しその落とし前を付けてもらうために彼は非日常へと飛び出した。

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