容姿・経歴・その他メモ

生まれつきのオーヴァードである少年。小学6年相当の初等部に通う。良く言えばやんちゃ少年、悪く言えばクソガキ。
生後すぐにエフェクトの発動が確認され、UGNに預けられチルドレンとして生育、のちに非オーヴァードの姉を保護者として学園島へと移る（島暮らしはもう5年目）。両親は仕事の関係で日本に残っているため、春風寮にほど近い立地のマンションの一室にて姉と2人暮らし中。

ピュアハヌマーンの中でも「風」の力の行使に特化したタイプ。正確には「運気」そのものに直接干渉する能力なのだが、風という物理現象を伴うため便宜上ハヌマーンシンドロームと認識されており、すばる自身も己の能力を正確に把握しきれていない。制御能力に欠けるためCランクに分類されているが、学園での勉強の甲斐あって徐々に使いこなせるようになってきている（制御できないフリをすることも多い）。
風を用いたスカートめくりなどのイタズラ癖があり、風紀委員や生徒会から何度もお咎めを受けている（奉仕作業など）。姉に会うために勝手に高等部の校舎に出入りすることも多い。
いかにクソガキでもUGNチルドレンではあるので、一般人以上のUGN/オーヴァード知識を有し、UGNの考えに同調しFHを憎んでいる。

姉の河瀬あずきは高等部（高校2年相当）に通う非オーヴァード。オーヴァードへの理解は深く、すばるの保護者としての役割も果たしているが、どこか抜けたところもあるおっとりタイプ。
すばるは姉にかなりベッタベタに依存しており、かつ「あずき姉ちゃんを守れるのは俺しかいない」と自負している。姉の側からは若干疎ましく思われている（早く姉離れしてほしい）。
……が、第3話にて姉の本心に直面したことがきっかけで、すばるも姉離れを決意。初等部卒業に合わせて一人暮らしを始められるよう、諸々の準備（主に心の）をはじめている。

ちなみにDロイスで《守護者》を取得しているが、現時点で姉以外の他者を守ることに強いこだわりはない（むしろ避けたい）。ただ、たまにひどく運が悪くなり「攻撃がなぜか自分だけに飛んでくる」現象が起こってしまうのだ。
すばる自身の精神的成長により、真の《守護者》になる日もいつか来る……のかもしれない。

→颯 由良
生徒会から幾度となくお咎めを受けているため、第2生徒会会長とももはや顔なじみ。そして当然すばるは懲りることなく、隙あらばイタズラを仕掛けるだろう。

→速水 栞
島外での活動について姉が知っている。いま島に来ていることはキャンペーン開始時点では知らない。
姉に影響されてすばるも一応知っているが、アニメや特撮の主題歌を歌うならファンになってやろうかな、程度の認識。

→間景 昂星
数年前に正月休みで本島に帰省した際にシノビーランドに行ったことがある。忍者は大好き。
シノビーランドが本物の忍びに運営されてることやUGNと繋がっていることは知らない。

→干河 葵
姉の友達。だが風紀委員でもあり、その堅物さ（少なくとも見かけ上）から颯以上に警戒している。
姉にまで怒られてしまうから、イタズラを仕掛ける頻度は低い（まったく仕掛けないわけではない）。

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