容姿・経歴・その他メモ

魔眼をぶん投げる魔眼球投法の使い手の一人。高校1年生。
野球は好きだが、野球選手はそんなでもない。大谷とイチローが分かるレベル。
常に硬球で満杯のバッグを背負っており、よく野良ピッチング対決を行っている姿が目撃されている。
馬鹿と言うほどではないが単純な性格をしており、言いくるめと誤魔化しにはたいへん弱い。
学園に来てから半年も経っていない新人であり、まだ学園に慣れきっておらず振り回されていることが多い。

ほんの1年前までは野球に励んでいた普通の学生で、両親と妹との4人暮らしで仲良く暮らしていた。
だが、その日常はファルスハーツの行ったオーヴァード覚醒のための無差別テロによって崩壊する。両親は死亡、妹は昏倒状態のまま目覚めなかった。
その場で唯一オーヴァードに覚醒した健斗は現地のUGN支部と協力し、そのテロをもくろんだファルスハーツの構成員を倒し仇をとった。その後妹は回復するも、今も療養生活が続いている。
妹が安全に暮らせる場所を望みこの学園にやってきたが、今では思いっきり球が投げられる場所として本人も楽しんでいる。

覚醒したレネゲイドは対抗種のものであり、健斗の生み出す魔眼にはレネゲイドを害する力が込められている。
魔眼を握って投げるたびに苦痛に苛まれるが、それによって球の切れは増している…と本人は考えている。

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