容姿・経歴・その他メモ

身長

158cm

体重

48kg

髪

瞳

肌

経歴

「忘れられないほど美味しい物を知っている」
「過去に仕えた主がいた」
「命を救われたことがある」

※エルフ語は話せません
アルヴの少女。
アルヴ同士の両親の元生まれ、姉が一人居る。 両親は代々ラージャハ帝国の首都ラージャハのとある貴族に仕える使用人の一族であり(ラージャハは軍事力史上主義と唱えるが為に蛮族の市民までも居り、そのため穢れ(→アルヴ)への忌避感が小さいと推測)、アルヴ特有の高い能力を活かして、アルヴとしてはそれなりに幸せに暮らしていた。
特に母親は料理が得意であり、現在でも母親の手料理の味を忘れられていない。
だが物語が始まる少し前、献身的にラージャハに仕えて来た雇い主の貴族らが突如として政治犯として捕らえられ、トラヴァー一族も囚われかけるが必死に逃げ伸びるも、家族とは離れ離れになってしまう。
運良くラージャハ近郊を訪れていたハーヴェスの隊商に拾われ命を繋ぐが、長居はさせて貰えずハーヴェス近郊まで運んでもらった後、別れを告げる。
こうしてエルアはハーヴェスでたった一人で生きていくこととなる。

幼い頃から使用人として働きづめだったとはいえ、高水準の教育を受けて育ったため比較的「普通の人族」寄りの価値観を有してはいるが、あまり街中を歩いた事はないため、対人コミュニケーションに問題がある(特に、今まで当たり前のように他の人間の使用人らからマナの提供を受けてきた為、どうやって他者からマナを受け取ればいいのかさっぱり分かっていない)。
見得や虚勢を張ったり素直になれない悪癖もあり、序盤では苦労する予定。

なおエルアはハワイ語で「2」、トラヴァーはロシア語で「ハーブ」の意。

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