容姿・経歴・その他メモ

ヴィクトー

フランスから来た少年。フルネームはヴィクトー・ジェラール・ジョワ。
栗色の髪に白い肌、明るい茶色の瞳。歳の割に線は細く、幼く見られがちかもしれない。
屋外では常に愛馬「アレトルタン」を連れ、大通りや郊外を馬で疾走していることもある。

テンション高く自信家、負けず嫌い・目立ちたがりで傲岸不遜なフシもある。拙速を好み、慎重さに欠ける。
…だがそれは表向きの顔で、本来のヴィクトーは引っ込み思案で臆病。学園生活に馴染むべく、そして己の夢を達成すべく無理をしているのである。《快楽の香気》を（無意識的に）自身に使い、ハイテンションを維持している。

フランス競馬界の名家「ジョワ家」の三男として生まれ、騎手として育てられていた。
しかし6年前、出産に立ち会った仔馬がEXレネゲイドとして覚醒し、それに連鎖するようにヴィクトー自身もオーヴァードとなる。彼と仔馬は不可思議な絆で結ばれたが、それ故に他の馬に乗れなくなってしまう。それは表世界の騎手として成り上がる道を断たれたことも意味する。
一時ひどく気落ちしていたヴィクトーだが、いつかオーヴァードが興行界の表舞台に立てるような世界を作ることを夢見て、オーヴァード共生のモデルケースたるアカデミアへと入学した。

キャンペーン開始時点で在学歴1年、高校2年相当。しっかり勉強したので日本語は流暢。
馬を飼っているため寮暮らしではなく、海岸沿い（地図でいうと港と漁港の間あたり）に小さな一軒家を構える。1LDKだが庭付き。
また馬の餌を安く確保する目的で園芸部に所属しており、休日は島の南部にある農場や牧場で働いていることも。

アレトルタン

純白の毛並みをもつ牝馬。数え6歳だが、レネゲイドの影響で2～3歳馬と同等の若々しさを見せる。
出生と同時に古のレネゲイドウイルスに感染し、神代の戦馬「チャリオットバラー」の血統を発現させる。時を同じくして覚醒したヴィクトーと深い絆で結ばれ、相棒とでも言うべき間柄となっている。
気性は穏やかだが、有事の際には本来の荒々しい性格を見せることもある。
あくまでEXレネゲイドでありレネビではないので、意思疎通は基本不可能（知能は賢い動物程度で会話能力なし）。ヴィクトーとは以心伝心のように見えるが食い違うこともままある。
ヴィクトーが《戦術》等のエフェクトを使用した時、目やたてがみ等がまばゆい白に光る。

「行けッ(Allez)、アレトルタン！　今日も島内ぐるり1周、走るぜェ！」
「3番よりは2番、2番よりは1番だよなぁ、何事においても。そのためには努力は惜しまないぞ。まぁできる範囲でだがな！」
「お前と走ってるとき、時間が止まった(Arrêtez le temps)ように感じる…だがいつまでも時を止めているわけにはいかねぇ。俺も、お前も…」

キャラ作成のイメージは、『ジョジョの奇妙な冒険第7部 スティール・ボール・ラン』のジョニィ・ジョースター（の境遇と野心）に『とっても！ラッキーマン』のスーパースターマン（のポジティブ志向とウザさと弱さ）を足した感じ。

履歴

第1話アフターの成長内容

《奇跡の雫》、《鍵いらずの歩み》取得 (17)
〈運転：馬〉4→7（5）
〈調達〉1→5（8）
「手配師/ストーン」、「とっさのお守り」常備化
「バックラー」の常備化を取り消し

第1話開始までの変更内容

◆22/10/13
カヴァーを帰宅部から園芸部に

◆22/10/09
シンドロームをサラマンダー→エグザイルに変更
ワークスをアイドル→一般生徒（高等部）に変更
衝動を妄想→解放に変更

セッション履歴